国際商業会議所(ICC)日本委員会はこのほど、デジタルテック企業による展示会「デジタル貿易最前線第2弾!~TradeTechを体験してみよう!~」を東京・丸の内の日本商工会議所で2日間にわたり開催した。展示会には8社が出展し、同委員会の会員企業などから約130人が参加。7月に開催したウェビナーに続き、デジタル貿易の実務を体感する機会を提供した。
出展したのは、株式会社トレードワルツ(貿易プラットフォーム)、MonetaGo社(二重金融不正の防止ソリューション)、Global LEI財団(法人識別子LEIの運営)、TIS株式会社(貿易金融プラットフォームContourインテグレーションパートナー)、株式会社バイナル(輸出入・海貨・航空・通関/国際物流システム)、株式会社Shippio(国際物流プラットフォーム/デジタルフォワーダー)、Finastra社(貿易金融デジタル化/他社ネットワークエコシステム)、Standage社(デジタル商社)の8社。参加者は出展各社のブースで、貿易書類の電子化など業務を効率化するプラットフォームや実際のシステムを体験したほか、現場の課題と解決方法などについて意見交換を行った。
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