赤平商工会議所(北海道)や赤平市などで構成する実行委員会は7月15、16日の2日間、「第52回あかびら火まつり」を開催した。祭りは1972(昭和47)年に、炭鉱のまち赤平の活性化のため各地区で行われていた祭りを統合し、市民の祭りとしてスタート。当日は、メインイベントである赤平神社からいただいた神火を手にした赤いふんどし姿の若者が市内を駆け巡る「赤フンタイマツリレー」と、まちの象徴であるズリ山(坑内から出る岩石を積み上げた山)に描いた「火文字」への点火で会場は熱気に包まれまた。
イベント会場では2日間にわたりバンド演奏や大道芸などのステージパフォーマンスが行われ、地元グルメやキッチンカーも出店。フィナーレの花火大会では4年ぶりに4000発の花火を打ち上げた。
詳細は、https://akabira-himatsuri.com/を参照。
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