小野田商工会議所(山口県、藤田敏彦会頭・富士商)青年部(小野田YEG)は19日、「願いが叶う街プロジェクト」で市内の小学生がロボットづくりに挑戦するイベントを開催した。毎年8月に開催している「おのだ七夕祭り」で、市内の小学生に短冊に書いてもらった夢や目標を実際に体験してもらう事業。今年度は「ロボットをつくりたい」「ロボットを操作したい」という願いをかなえるために、ロボットの組み立て・操作体験イベントを開き、小学生たち38人が参加した。地元の山口東京理科大学工学部・池田毅准教授と学生の指導を受け、小型二足歩行ロボットの組み立てを体験。数人のチームに分かれて、ロボットの腕や足になる部分などをそれぞれ分担し、細かいネジやパーツなどを組み上げる作業に苦心しながら完成させたロボットを操作して、その動きやコントロールする仕組みなどを学んだ。
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記事提供: 日本商工会議所
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