国土交通省はこのほど、「令和5年度インフラDX大賞」受賞者24団体を発表した。同表彰制度は、インフラ分野にデータとデジタル技術を活用して建設生産プロセスの高度化・効率化、国民サービスの向上などにつなげた優れた実績をベストプラクティスとして横展開することが目的。2022年度より制度名を改称し、建設業界以外の取り組みへも拡大するとともに、インフラ分野でのスタートアップの取り組みを支援して活動を促進するため「スタートアップ奨励賞」を設けている。今回、国土交通大臣賞に日本ファブテック株式会社(秋田県能代市/工事・業務部門)、京都府和束町(地方公共団体等の取組部門)、株式会社丸本組(宮城県石巻市/i-ConstructionインフラDX推進コンソーシアム会員の取組部門)の3団体、優秀賞に20団体、スタートアップ奨励賞に1団体を決定した。
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記事提供: 日本商工会議所
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