スーパーマーケット近未来戦略
水元仁志 著
1959年に始まった日本のスーパーマーケットは、その後、一大産業へと発展を遂げ、日本の食品販売業界をけん引してきた。しかし、数年前にコンビニエンスストアに業界トップの座を明け渡し、その差も広がっている。また、アマゾンを中心としたEコマース業界も猛烈な勢いで台頭している。
本書は、「価格(安さ)」「アクセス」「サービス」「商品」「経験値」の五つのうち、何で差別化するのかを明確にする〝ファイブ・ウェイ・ポジショニング戦略〟の実践例を挙げて、スーパーマーケットの未来や取り組むべき課題を紹介する。
(四六判/376ページ/1700円(税抜き)/商業界)
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