倉敷商工会議所(岡山県、井上峰一会頭・いのうえ)が事務局を務める実行委員会は10月19、20日、倉敷市本町、東町、美観地区界隈を会場に、各家や店舗が持っている屏風を飾って通りを歩く人々を楽しませる「倉敷屏風祭」を開催する。倉敷屏風祭は、江戸時代に阿智神社の祭礼に合わせて、町内の各家が通りに面した格子戸を外し、屏風を飾り、花を生けて人々をもてなしたことが発祥といわれている。倉敷屏風祭は、日本遺産に認定された「一輪の綿花から始まる倉敷物語~和と洋が織りなす繊維のまち~」の構成文化財の一つとなっている。
詳細は、https://www.kura-cci.or.jp/event/byoubu2024/を参照。
記事提供: 日本商工会議所
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