日本商工会議所は、9月19日に開催した通常会員総会で役員・議員・職員などの表彰を行った。
表彰では、商工会議所事業活動に功労のあった役員・議員468人、職員400人を表彰。
マル経融資(小規模事業者経営改善資金融資制度)の運用に業績のあった商工会議所を表彰する「マル経資金関係表彰」では、倶知安(北海道)など18商工会議所を表彰したほか、検定の発展に尽力した商工会議所が対象の「検定事業表彰」では、「受験者数拡大」に業績のあった栃木(栃木県)をはじめ15商工会議所、「検定事業推進」に業績のあった函館(北海道)など15商工会議所をそれぞれ表彰。他の範となる事業を展開した商工会議所を表彰する「事業活動表彰」では、地域の特性を生かした「産学官金連携」の推進により、中小企業のさまざまな相談や補助金の申請サポートなどに随時対応できる体制を構築し、多方面から地域のものづくり産業を支援する活動を展開する苫小牧(北海道)をはじめ、3商工会議所を表彰している。
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