今年度のYEGフラッシュは、商工会議所(親会)とYEGの良好な関係をご紹介します。タイトルの「藍と青」は、渋沢栄一翁の生家の家業が藍農家であったことから、藍を親、青をYEGとし、一般的にいわれる師弟のことではなく、「君子曰く、学は以て已(や)むべからず(学問は中断してはいけない。努力すればするほど精錬されて優れたものになる)」という本来の意味に立って取材します。
世界三大波濤(はとう)の一つに数えられる留萌(るもい)の荒波。かつて炭鉱とニシン漁で栄えたまちは、その荒ぶる大波を生む過酷ともいえる季節風を生かした自然エネルギー産業と港湾関連事業で変わろうとしている。変化の波を受け、地域の魅力をPRする新たなアイデアで動き出した留萌商工会議所青年部と、その成長を願い挑戦を見守る留萌商工会議所の思いを取材した。
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