今年度のYEGフラッシュは、商工会議所(親会)とYEGの良好な関係をご紹介します。タイトルの「藍と青」は、渋沢栄一翁の生家の家業が藍農家であったことから、藍を親、青をYEGとし、一般的にいわれる師弟のことではなく、「君子曰く、学は以て已(や)むべからず(学問は中断してはいけない。努力すればするほど精錬されて優れたものになる)」という本来の意味に立って取材します。
7世紀に大和朝廷から100艘を超える水軍の大船団が遠征に来港したと、日本書紀に記された歴史ある地域・能代。良質な秋田杉を用いた産業で大いに栄え、近年は、バスケットボールのまちとしても名高い。この地で長く市民に愛される「のしろみなと祭り」を主催してきた能代商工会議所青年部と、それに寄り添う能代商工会議所の思いを取材し、未来の姿を探った。
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