日本商工会議所は7月5日、第2回全国高等学校日商簿記選手権大会(日商簿記甲子園)の予選を各地で開催した。全国から55校500人が予選に参加し、31校120人が8月8日に開催される本選への進出を決めた。
参加生徒は各校3人1チームで出場(3人未満の場合、個人戦のみの出場も可)し、予選通過チームと個人(予選通過チームに所属する者を除く)が本選に進出する。本選は朝日大学(岐阜県瑞穂市)で、第1部(商業簿記・会計学)、第2部(工業簿記・原価計算)から成るペーパー試験で競技を行う。
同大会は、高校生の簿記の学びを深め、企業経営を会計面から理解し、企業の発展ひいては地域経済、日本経済の発展に貢献する産業人材の育成が目的。同じ目標を志す参加者間の交流の場なども提供する。
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