日本商工会議所は7月3~4日、「第12回商工会議所経営指導員全国研修会(特定商工会議所中小企業相談所直面問題会議)」を北海道札幌市で開催した。同研修会は、全国の経営指導員が一堂に会し、経営指導員間のネットワーク強化、好事例・ノウハウなどの共有により、商工会議所全体の経営支援力の向上を図ることを目的に2012年度から開催。今年の研修会には、全国142商工会議所から経営指導員ら153人が参加した。
研修会では、「小規模企業振興基本計画(第Ⅲ期)を踏まえた経営指導の在り方」をメインテーマに、地域経済の好循環実現に向けた経営指導員の役割と期待について基調講演などが行われた後、各地商工会議所による企業支援事例紹介やパネルディスカッションを実施。その後、「経営者の経営リテラシー向上と経営指導員の支援力向上」「事業承継・円滑な廃業・再チャレンジ」などについてグループ討議を行い、経営リテラシーの向上、経営指導員の支援力向上、事業承継や円滑な廃業について、ケーススタディーを交えながらより実 践的なノウハウを習得した。
次回は26年7月に大阪府大阪市で開催予定。