日本政府観光局(JNTO)は8月20日、7月の訪日外客数は前年同月比4.4%増の343万7000人となり、7月として過去最高を更新したと発表した。
東アジアや欧米豪・中東を中心にスクールホリデーに合わせた訪日需要の高まりが見られたことなどにより、東アジアでは中国、台湾、東南アジアではインドネシア、インド、欧米豪では米国、フランスを中心に訪日外客数が増加したことが今月の押し上げ要因になったとJNTOはみている。
国・地域別では中国が97万4500人(前年同月比25.5%増)で最多。次いで韓国67万8600人(同10.4%減)、台湾60万4200人(同5.7%増)、米国27万7100人(同10.3%増)、香港17万6000人(同36.9%減)の順となった。
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