セレクト地域短信 地元野菜のサイダー開発 農商工・産学官連携で実現

本庄商工会議所(埼玉県)は本庄市のまちづくり会社・シェイクハンド株式会社(同)と共に地元野菜100%のサイダー「本庄六つ野菜だー(むつや・さいだー)」を開発し、2019年12月末より販売を開始した。

同事業は、同市の野菜出荷量が県内3位という点を生かした農商工・産学官連携事業で、6次産業の推進と地場産業の活性化、観光振興を図ることを目的に進められてきた。一般的なサイダーは甘い炭酸飲料というイメージだが、同商品は一風変わった大人の味。カリフラワー、キュウリ、ブロッコリー、トマト、ニンジン、ネギという6種類の本庄産野菜を使用し、無添加にこだわって開発した。無色透明なのにそれぞれの野菜の風味が感じられる、体にやさしいご当地サイダーだ。

ラベルのイラストは本庄高校美術部の生徒が手掛けたもので、パッケージデザインにもこだわった。そのほか、埼玉ひびきの農業協同組合、観光協会、ミネラルウオーター製造会社などの協力を得た。ドリンクとしてはもちろんだが、焼酎やウイスキーなどの割材として使用する「本庄割り」、パンケーキの生地に練りこんだり、煮込み料理に使うなど、さまざまな活用方法が考えられている。

詳細は、https://www.honjocci.or.jp/info/2019/12/honjomutsuyacider201912.htmlを参照。

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