福井商工会議所(福井県、八木誠一郎会頭・フクビ化学工業)と福井市は2月3日、「人的資本経営推進に関する包括連携協定」を締結した。人的資本経営とは、人材を“資本”と捉え、その価値を最大限に引き出すことで企業の成長と価値向上につなげる経営の考え方だ。同協定により、両者は人的資本経営の視点で①ワーク・ライフ・バランスの推進②女性活躍・男女共同参画の推進③健康経営・ウェルビーイングの推進④人材育成⑤情報発信の充実などに連携して取り組み、若者や女性の転出超過、人口減少、人材不足などの地域課題へ対応していく。具体的には、セミナーを通じた男女共に働きやすい職場づくりや健康経営などの啓発、制度などの情報発信、女性のキャリア形成支援、リスキリング支援などを行う。同協定締結式は市内の複合施設ハピリンで開催され、八木会頭と西行茂市長が協定書へ署名した。また、この日は同連携協定の締結を記念し、市内の企業に向けた人的資本経営に関するセミナーも開催した。
記事提供: 日本商工会議所
