独立行政法人日本貿易振興機構(ジェトロ)はこのほど、アフリカでの事業拡大を目指す日本企業を対象に、新たなパートナー候補として注目される現地スタートアップ企業との連携を支援する専用デスク「アフリカ・スタートアップ連携促進デスク」を開設した。「連携促進デスク」では、面談(電話会議可)で各国の概況をブリーフィングするほか、ビジネスモデルの相談、提案書の書き方、現地出張時のアポイントメント取得(初回)など、ビジネスの具体化に向け段階別のサポートを行う。
ジェトロは2月に、アフリカ9カ国(モロッコ、チュニジア、エジプト、エチオピア、ケニア、南アフリカ共和国、モザンビーク、ナイジェリア、コートジボワール)における、今後成長が期待されるスタートアップ企業の情報を「アフリカ・スタートアップ100社」としてウェブサイトで公表するなど、アフリカのスタートアップ企業と日本企業との連携促進に取り組んでいる。
詳細は、https://www.jetro.go.jp/news/releases/2019/026ccb2912551439.htmlを参照。
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