日本商工会議所は4日、2018年度に日商が実施した日商簿記、リテールマーケティング(販売士)、日商PC(文書作成、データ活用)検定試験の最優秀合格者などに対する表彰式を行った。表彰式では、それぞれの最上級試験の合格者のうち、各回において最も優秀な成績を収めた5人と、18年11月に開催した日商簿記の団体戦である日商簿記検定全国大会の優勝チームをたたえ、日商の三村明夫会頭から表彰状が贈られた。(関連記事2面に)
同表彰は、受験者の向上心を高め、検定事業の振興を図ることを目的に1976年度に創設。今回で43回目となる。
受賞者は次の通り(カッコ内は試験回数・受験商工会議所名)。※敬称略・順不同 【日商簿記】奥村隆志郎(第149回・熊本)、栗山達也(第150回・福島) 【リテールマーケティング(販売士)】谷口真彦(第83回・東京) 【日商PC(文書作成)】塚元裕加里(18年10月7日施行・大阪) 【日商PC(データ活用)】伊藤哲士(18年10月7日施行・船橋) 【日商簿記検定全国大会】大原簿記医療観光専門学校津校(津)
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