厚労省 医薬品の競争力強化へ 総合戦略を策定

厚生労働省はこのほど、医薬品産業の競争力強化に向け、「医薬品産業強化総合戦略~グローバル展開を見据えた創薬~」を策定し、公表した。「後発医薬品80%時代」に、「国民への良質な医薬品の安定供給」「医療費の効率化」「産業の競争力強化」を三位一体で実現するために緊急に集中実施すべき事項を提示。後発医薬品の数量シェア80%以上の目標の達成時期を決定する2017年央の際に、戦略の見直しを行うことも明記した。

総合戦略では、度重なる薬価改定で一部の基礎的医薬品の採算が悪化している点や後発医薬品市場の経営規模の小さい企業の体質強化などを課題として指摘。質の高い効率的な医療の実現に向け、基礎的医薬品の薬価上必要な措置や、安価な医薬品の使用促進策の在り方、後発医薬品の使用加速化のための診療報酬制度の見直しなども検討する。また、創薬におけるイノベーション推進のため、薬価制度の改正や医療用医薬品の流通改善にも取り組むことなども盛り込まれている。

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