加西商工会議所(兵庫県)は7月26日、「第10回 真夏の雪合戦」を開催。今年は播磨国風土記1300年祭の記念応援事業として、玉丘古墳など7基の古墳が残る玉丘史跡公園の特設会場で実施し、約1300人の来場者でにぎわいを見せた。
大会は、雪を模した球を投げ合い、相手チーム全員に球を当てるか、チームフラッグを抜いた方が勝ちとなるもの。一般の部25チーム、レディースの部8チーム・ジュニアの部8チームが出場し、熱戦を繰り広げた。
今大会で10回目となった同事業は、地域活性化につながるイベントとして人気も高く、年々来場者も増えたが、新たな事業を創出するため今年で幕を下ろすこととなった。イベントの最後には惜しまれる声も上がり、有終の美を飾る笑顔あふれる大会となった。
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