大和高田商工会議所青年部は11月8、9日の2日間、同所主催の「くらし産業メッセ」のイベントの中で、前年に引き続き、小学生を対象としたプロの指導による職業体験「タカザニア」を開催。前年より多くの体験をしてもらおうと、今回は「パン屋さん体験」「グローブ職人体験」「アナウンサー体験」など6種類のプログラムを用意した。
前回好評を得たこともあり、受付開始の1時間以上前から並ぶ親子連れが見られた。また職業体験中は、実際にユニホームを身に着けて、普段なかなかできない体験をする子どもたちをを見守りながら、写真を撮影する保護者たちから笑顔があふれた。さらに、「次の年もぜひ開催してほしい」との声も多く聞かれるなど、盛況のうちに幕を閉じた。
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