日本商工会議所と全国観光土産品連盟(全観連)は2020年12月18日、「第61回(2020年度)全国推奨観光土産品審査会」で入賞した、全国の優れた土産品35点を発表した。
同審査会は、観光土産品の育成・発掘に資することを目的に、毎年、全国各地の観光土産品の中から優れたものを「全国推奨観光土産品」として推薦し、特に優れた土産には賞を授与している。審査部門は、菓子、食品、民工芸、そして訪日観光客などに対し日本の土産としてふさわしいグローバルの4部門で、厚生労働(菓子部門)、農林水産(食品部門)、経済産業(民工芸部門)、国土交通(グローバル部門)の各大臣賞のほか、観光庁長官賞などを設けている。
今回の審査会には、新型コロナウイルス感染拡大にもかかわらず、前回より72社多い419社から計766品(前回より97品増。うちグローバル部門160品(前回より39品増))が出品された。
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