政府はこのほど、先端技術などを活用し、地域内の大胆な規制緩和などにより「まるごと未来都市」を目指す「スーパーシティ」の指定に関する公募について、応募のあった全国の自治体による31のプロジェクト(複数自治体による共同提案含む)の概要を公開した。
提案があったのは、宮城県仙台市、秋田県仙北市、福島県会津若松市、群馬県前橋市、神奈川県鎌倉市、神奈川県小田原市、石川県加賀市、長野県松本市、長野県茅野市、静岡県浜松市、愛知県・常滑市(共同)、愛知県大府市、大阪府・大阪市(共同)、広島県東広島市、山口県山口市、香川県高松市、福岡県北九州市、熊本県・人吉市(共同)、宮崎県延岡市など31地域。今後、有識者による専門調査会や国家戦略特区諮問会議などで審査を行い、夏までをめどに5カ所程度のプロジェクトを指定する。
https://www.chisou.go.jp/tiiki/kokusentoc/supercity/supercity_sckoubo2.html
最新号を紙面で読める!