経済産業省はこのほど、「令和2年度大学発ベンチャー実態等調査」を取りまとめ、公表した(https://www.meti.go.jp/press/2021/05/20210517004/20210517004.html参照)。調査によると、2020年10月時点での大学発ベンチャー数は2901社と、2019年度の2566社から335社増加し、過去最高の伸びを記録した。
また、調査の一環として、大学発ベンチャーの経営人材不足について、米国発の投資モデル「サーチファンド」を活用した解決策を検討。特に、地方都市の大学で深刻な人材不足に効果がある可能性が示唆された。
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