気仙沼商工会議所女性会(宮城県)はこのほど、新型コロナウイルスの感染拡大で奮闘する医療従事者にマリーゴールドのプランターを贈呈した。
同女性会の地域貢献事業として企画した「ありがとう*プロジェクト」の一環で、新型コロナウイルス感染症対策に日々奮闘している医療従事者のために、花言葉が「健康」である黄色いマリーゴールドを会員らがプランターに植栽。感謝の気持ちを込めて、気仙沼医師会をはじめ市内32の医療機関や看護専門学校などに届けた。
4月27日には、同女性会の武山櫻子会長とメンバーが市医師会館を訪れ、森田潔会長などに手渡した。武山会長は「コロナ禍の最前線で奮闘する医療従事者の皆さんに感謝します。ささやかでも心の安らぎになれば」と感謝の意思を表明。受け取った森田会長は「気持ちが大変うれしく、ありがたい」と話した。
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