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YEG(青年部)フラッシュ 事業報告 日本YEG×企業との事業連携 第1弾 青木仁志氏講演会 「永続的に成長し続ける企業とは何か?」

2021年5月17日 研修委員会担当

事業連携の第一弾として、経営者の目標達成を支援している人材教育コンサルティング会社「アチーブメント株式会社」の代表取締役会長兼社長・青木仁志氏の講演会を、研修委員会運営の下、完全オンラインライブ配信にて開催。1000人を超える会員が参加した。

講演する青木仁志氏

外部企業と連携しメンバーの成長につなげる

日本商工会議所青年部(日本YEG)では、外部企業との相乗効果を図る事業連携を行うことで、メンバー自身の成長と自社の発展につながることを目指している。

また、全国のYEGメンバーが、メリットを直接享受できる環境を提供することで、日本YEGへの加入や出向のメリットを創出するほか、地域のまたは単会YEGへの新規加入の促進にもつながるよう、広報ブランディング活動を進めている。その第一弾は、「コロナ禍だから伝えたい永続的に成長し続ける企業になるための方法」である。

理念経営の必要性を解説 参加者が多くの〝気づき〟を得る

「永続的に成長し続ける企業とは何か」をメインテーマに、まず「経営の目的とは何か?」という「理念経営」の必要性について青木氏に講演いただいた。その中で理念経営とは、理念を中心に据えて利益を目指す「理と利の統合」であり、言い換えれば「道徳経済合一説」をはじめとする渋沢栄一翁の論語と算盤(そろばん)にも通ずるものがあると解説した。

またこのほかにも、経営者自身のライフデザイン(理念とビジョン)の明確化、企業の組織風土改善の取り組み、企業理念から一貫した商品開発・営業マーケティング、社員育成による自己実現と企業発展との一致、経営者自身が学び続け仕組みを変えていく重要性など、多岐にわたる内容となった。

熱のある講演により、人によりさまざまな〝気づき〟がありそれがチャットで書き込まれた。参加者からは、「とても充実した講演会となった」というコメントも多数見られた。

講演で吸収するだけでなく今後は違った形での研修を

今回は企業連携事業のオンライン配信となり、インプット型の研修テーマであったが、日本YEG研修委員会では、今後全国各地のYEGメンバーを対象に、研修動画を配信する予定。幅広いテーマでの研さんの機会を提供することを目的に、WEB配信事業を実施する。

また、9月に予定している「翔生塾」では、この事業連携を大いに生かし、インプット型の研修だけでなく違った形での研修事業も企画する。

2021年度日本YEG公式サイト

2021年度の日本YEGでは「全国の単会のためになる活動」「日本YEGだからこそできる活動」にこだわって活動してまいります。

詳細はこちら → https://yeg.jp/

YEG活動・展開とその未来

日本YEG執行部に聞く「YEG活動・展開とその未来」。神林拓馬東地区担当副会長と、齋藤健吾研修委員会委員長をご紹介します。

神林副会長に聞きました!

プロフィール

神林拓馬(かんばやし・たくま) 37歳

株式会社壱福 代表取締役

業種:宝飾品・古物買取およびブランド品・時計・地金・ダイヤモンドの卸業、美容室運営、飲食店運営および企画・コンサル業、広告代理店業、福祉事業、保育園運営

所属:千葉県連 柏YEG

2020年度全国大会・第92回通常会員総会で登壇する神林副会長

Q.YEG入会のきっかけや入会して良かったことは?

地元の先輩の勧めで入会しました。当時は社員5人程度の会社でしたが、諸先輩方に商工会議所の活用方法を教えてもらい、事業を展開していきました。YEGのおかげで自身や会社の成長があったといっても過言ではありません。

Q.日本YEGに出向することで、単会との違いや単会への影響はどのように感じますか?

活動できる事業のスケールが大きく違います。政策提言の「風会議」などはその最たる例です。そしてスケールメリットは必ず単会にフィードバックできると考えています。私は2017年度に日本YEGビジネス交流委員会委員長として台湾の青年経済団体である「台湾三三青年会」とMOU(了解覚書)を締結し、その時のメンバーとは今でもつながりがあります。日本YEGに出向される人、事業に参加された人は「いいな、すごいな」という思いで終わらせるのではなく、単会に持ち帰り、地域のみんなが実践・活用できるように「全国で単会のためになる活動」として伝えていってほしいと思っています。

柏商工会議所から神林副会長についてコメントをいただきました

「商工会議所青年部第16回全国サッカー大会ちば柏大会」の実行委員長として大会運営全体を総括し、登録者数1704人の大会を大成功させたことが印象的です。成功要因の一つは、日本YEGという大きな組織のパワーで全国にお声掛けをしたことが大きく、一つの単会では成し得なかったことだと感じています。本年も出向で得られる全国各地のYEGの事業や取り組みという財産を単会に持ち帰り、単会の成長・自社の発展にもつなげていってほしいと思います。

齋藤委員長に聞きました!

プロフィール

齋藤健吾(さいとう・けんご) 36歳

株式会社齋藤鑑識証明研究所

業種:指紋・筆跡鑑定

所属:栃木県連 宇都宮YEG

2020年度全国大会の第92回通常会員総会で登壇する齋藤委員長

Q.入会のきっかけや入会して良かったことは?

入社当時は父が代表で自分と二人の会社でした。23歳のときにリーマン・ショックによる売り上げの落ち込みがあったものの、特に策を講じないまま時が過ぎ、26歳のときに東日本大震災でさらに売り上げが落ちました。その後経営の勉強をしたいと考え、YEGに入会しました。若かったため、社会性を学ぶことができたことが何よりの糧です。

Q.今回の事業を終えての感想をお聞かせください。

日本YEGの事業は決して遠いものや壮大なものではなく、各単会で役に立つ事業であると感じてもらえたらうれしいです。引き続き日本YEGの事業に参加し、その事業で学んだことや得たことを、自社の経営に生かしてほしいと思います。

宇都宮商工会議所から齋藤委員長についてコメントをいただきました

齋藤さんは、2010年度に青年部へ入会以来、青年部事業に積極的に参画し、専務理事の要職を務めたほか、日本YEGや関東ブロックYEG、栃木県商工会議所青年部連合会へも出向し、有益な情報の共有に貢献しています。

また、栃木県初の委員長就任者として、数々の事業実施に取り組み、出向で培ったノウハウを単会でも発揮されることを期待しています。

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