資源エネルギー庁では、電力需給の厳しい冬季を迎え、電気を使用する国民や事業者などの需要側が需給調整に協力しながら特典も受けられるお得な節電プログラム(電気利用効率化促進対策事業)「インセンティブ型ディマンド・リスポンス(DR)」の活用を呼び掛けている。節電プログラムは、全国約280の電力会社が実施。契約先の電力会社などの小売電気事業者が「冬の節電プログラム」を実施している場合、3月末までの期間中、国の支援対象となる節電量を評価する「A:月間型」プログラムや「B:指定時型」のDRプログラムに参加して目標を達成すると、電力会社などの特典に上乗せで特典がもらえる。さらに、参加表明するだけでも特典が受けられる。
詳細は、https://www.enecho.meti.go.jp/about/special/johoteikyo/setsuden_program.htmlを参照。
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