浜松商工会議所(静岡県、斉藤薫会頭・遠州鉄道)はこのほど、現在放送中のNHK大河ドラマ「どうする家康」の放送を先取りして関連情報を提供する「どうする浜松!速報」のメール配信を始めた。「どうする浜松!速報」メールでは、徳川家康の歴史やドラマのノベライズ本『どうする家康』に照らし合わせて、今後のドラマの展開を予想。登場人物の持ち物や好み、せりふなどにまつわるアイテムなどを紹介するほか、市内の大河ドラマ館に隣接する「出世の街 家康SHOP」の売れ行き情報などを全20回にわたり発信していく。家康ゆかりの浜松には多くの観光客の来訪が見込まれることから、市内の事業者に、新商品の開発や販促材料として情報を活用してもらい、売り上げ向上の一助としたい考えだ。
第1回の配信では、椿姫といわれた引間城主田鶴(たづ)をクローズアップ。“注目のポイント”として田鶴の言葉や赤い椿、家康の正室瀬名との思い出の団子などを紹介した。同所は、“今後のバズリポイント予想”を提供するとともに、「ストーリーの鍵となるアイテムやシーンをお客さまと共有できるよう準備しよう」と呼び掛けている。メール配信の登録は同所のホームページで受け付け中。
詳細は、https://www.hamamatsu-cci.or.jp/news/show/1475を参照。
浜松商工会議所https://www.hamamatsu-cci.or.jp/
地域振興情報http://www.jcci.or.jp/region/
日商AB(浜松商工会議所)https://ab.jcci.or.jp/tag/646/
記事提供: 日本商工会議所
最新号を紙面で読める!