岡崎商工会議所(愛知県)はこのほど、創立130周年記念企画として、LINEスタンプ「金色の鎧姿の元康くん」とオリジナル手ぬぐい「家康公岡崎絵巻」を発売した。
スタンプは、桶狭間の戦いで金陀美具足の甲冑を身に着けた徳川家康公(当時、松平元康)をイメージしてデザイン。手ぬぐいには、ペン画家の柄澤照文氏により岡崎在城時代の家康公にまつわる出来事が描かれている。
同所では、2023年のNHK大河ドラマ「どうする家康」の放送決定を機に、家康公の生誕地「岡崎」を全国へ発信するため「徳川家康公岡崎プロジェクト」を発足。岡崎の魅力ある地域資源を全国に発信・誘客する取り組みで地域を盛り上げている。
スタンプは1セット8種類で、120円(税込み)。手ぬぐいは1枚1100円(税込み)。同所は、「スタンプは、仕事、プライベートを問わずコミュニケーションツールに、手ぬぐいは、岡崎の手土産や記念品などに活用してほしい」と話す。
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