彦根商工会議所(滋賀県、沼尾護会頭・滋賀中央信用金庫)の委託による寄付講義「世界遺産学」(全15回)が4月7日、滋賀大学で開講した。同所と同大学は市のシンボルである「彦根城」の世界遺産登録を推進する環境の醸成、世界遺産を通して地域づくりや観光政策、文化資産の保存・活用などを学ぶ場の提供を目的に、2019年から連携して世界遺産関連の講座を開いている。今回は、「世界遺産登録の意義と意味を問い直す」をテーマに専門家による講義を公開授業として提供(聴講募集は終了)。第1回は、県文化財保護課彦根城世界遺産登録推進室の担当者が講師を務め、彦根城の歴史的価値や世界遺産登録の意義について説明するとともに、世界遺産をきっかけとする地域課題の解決や世界とのつながりなどについて語った。
詳細は、https://www.shiga-u.ac.jp/13150/を参照。
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記事提供: 日本商工会議所
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