高岡商工会議所(富山県、塩谷雄一会頭・塩谷建設)、市、JA高岡で構成する「高岡食のブランド推進実行委員会」はこのほど、高岡市を中心に呉西地区(高岡、射水、氷見、砺波など)の食材を発掘し全国に「高岡らしい食の提供」を進めるため、御膳料理の新ブランド「加賀前田御膳〜加賀百万石の台所 高岡~」を開発した。高岡には瑞龍寺と勝興寺という二つの国宝があることから、メニューは両寺ゆかりの「利長御膳(7000円以上)」「治脩(はるなが)御膳(5000円)」「永姫(えいひめ)御膳(2000円)」で、値段や使用食品数ごとに3種類を設定。御膳には、高岡育ちのブランド牛「越中万葉牛」や氷見うどん、白エビ、日本一の消費を誇る昆布など計75品目の食材を定め、市内の参加店舗がその中から選んでオリジナルの「御膳」を提供している。
(画像:利長御膳)
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記事提供: 日本商工会議所
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