恵庭商工会議所(北海道、土谷秀樹会頭・サン・ガーデン)は7月26日、「2023~2025環境アクションプラン」を策定したと発表した。恵庭市では2022年6月に「ゼロカーボンシティ」を宣言しており、同所も主体的にその実現に向けた取り組みの推進を図る考えだ。アクションプランでは、エネルギー使用量やCO2排出量などに具体的数値目標を設定。日本商工会議所のCO2チェックシートを活用した会員事業所のCO2削減の取り組み支援を行うとともに、同所職員の意識向上、電力、紙などの使用削減、ごみの再資源化などを行っていく。
商工会議所の環境アクションプラン策定について、日本商工会議所では21年3月から策定支援プロジェクト「商工会議所環境AP100チャレンジ」を実施しており、これまでに全国30商工会議所が策定。今回の、同所の環境アクションプラン策定は、北海道の商工会議所では初となる。
詳細は、https://www.eniwa-cci.or.jp/topics2/2023/07/post-121.htmlを参照。
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記事提供: 日本商工会議所
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