習志野商工会議所(千葉県)は6月23日、NPB公式戦「千葉ロッテマリーンズVS北海道日本ハムファイターズ」を冠協賛試合「習志野ソーセージスペシャルデー」としてZOZOマリンスタジアムで開催した。「習志野ソーセージ」は、約100年前に習志野市に伝えられたドイツ式の製造法を基に同所がご当地グルメとして育成しているもの。市内を中心に年々ファンが拡大している。
球場では、習志野ソーセージが当たるラッキーチャンス抽選会(5回ウラ終了後)のほか、球場正面特設ブースで習志野ソーセージ、ホットドックの特別販売も実施。始球式には、習志野ソーセージアンバサダーを務めるフルート奏者の林愛実さん(習志野市内在住)が登場した。また、当日は習志野高校吹奏楽部が来場。試合前のグラウンドで演奏を行ったほか、試合中はマリーンズの応援に特別参加した。
同所の芦澤直太郎会頭は、「満員のスタジアムで習志野ソーセージや会員企業のPRができた。これをきっかけに、市内の企業に少しでも興味を持っていただけるとうれしい」と話した。
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