糸魚川商工会議所(新潟県、髙瀬吉洋会頭・髙瀬商会)と糸魚川信用組合(いとしん)は8月1日、糸魚川市内の企業の経営課題解決と持続的発展を目的に、連携して経営支援を行う事業連携協定を締結し、コンサルティングチーム「糸魚川地域コンサルタント」(IBC)を発足した。IBCは、同所の経営指導員や同信用組合の職員ら6人で構成。それぞれのノウハウとネットワークを生かし、両者に寄せられた業務改善、事業承継などの相談に対し、身近なコンサルタントとして伴走支援に当たる。両者は2022年度から伴走支援の在り方などの検討を開始。同年度に1件、23年度は2件の経営支援モデルケースに取り組んでいる。今後はモデルケースでの成果や課題などを踏まえ、本格的に運用していく。
(写真:左から倉又副会頭、小坂副会頭、髙瀬会頭、平野いとしん理事長、永江副会頭)
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記事提供: 日本商工会議所
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