光圀公が愛でた日の出と雄大な海を望むガラスの駅
太平洋を一望するJR東日本・日立駅のガラス張りの駅舎は、日立市出身の建築家・妹島和世氏によってデザインされ、2011年に完成しました。開放感あふれるモダンな駅舎デザインは高い評価を受け、12年のグッドデザイン賞、14年の鉄道の国際デザインコンペティションであるブルネル賞駅舎部門優秀賞など、11もの賞に輝きました。 『日立』という地名は、水戸光圀公が「日の立ち昇るところ領内一」と海から昇る朝日をたたえたことに由来するといわれています。往時と変わらぬ朝焼けを、よりドラマチックに楽しめる日立駅には、多くの観光客が訪れています。
日立市シティプロモーションサイト「ひたち風」HPはこちら▶https://www.city.hitachi.lg.jp/citypromotion/hitachikaze/boasts/view/p091198.html
観光担当者がすすめる!わがまちの「イチ押し」
日立商工会議所 総務課 課長代理 鈴木 均さん
日立駅に併設している「日立駅情報交流プラザ・ぷらっとひたち」では、観光案内のほか、市内の銘菓や海産物、地酒を取りそろえており、旅行客やビジネスパーソンにも好評いただいております。日立駅からの展望をお楽しみの際に、ぜひお立ち寄りください。
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