日本商工会議所は2019年1月から開始する「日商プログラミング検定」の説明会を、情報教育指導者や企業の人材育成担当者などを対象として、東京(12月25日)、大阪(2019年1月7日)、福岡(1月23日)、札幌(2月4日)の全国4カ所で開催する。説明会では、「日商プログラミング検定」の概要や受験方法などについて説明するとともに、各レベルの学習指導内容や教育・研修などへの活用について紹介する。
「日商プログラミング検定」は、学習の進捗度に応じて、初学者から段階的に学習・受験できるよう四つのレベルを設定。受験資格に制限は設けず、IT技術者だけでなく、学生・社会人など、幅広い層からの受験を見込む。
試験方式は、インターネットを介して試験の実施、採点、合否判定を行うネット試験で施行する。試験は、各地商工会議所および各地商工会議所が認定した試験会場で行うため、自宅での受験はできない。試験日時は各試験会場が決定する。 詳細は、https://www.kentei.ne.jp/24529を参照。
最新号を紙面で読める!