小樽商工会議所(北海道、中野豊会頭・阿部建設)は11月1日、地球温暖化対策の一環として、職員の服装に「ナチュラル・ビズ・スタイル」の試行を開始した。ナチュラル・ビズ・スタイルとは、北海道が推進する「ゼロカーボン北海道」実現に向けた具体的な取り組みの一つで、職員が省エネや節電を意識し、年間通して気温変化に対応した働きやすい服装で業務を行うもの。道庁は2021年に導入している。同所では、道庁が示すナチュラル・ビズ・スタイルのコンセプトに沿って、「気温変化を意識しその日に合った服装を選択する」「不快感・違和感を与えない清潔感のある服装を選択する」「TPOに合わせてネクタイやジャケットを着用する」「空調に頼らず服装の選択による体感温度の調整で省エネに努める」ことを啓発。同所が主催する会議の出席者などにも周知・広報していく。
詳細は、https://otarucci.jp/を参照。
(写真左・右:室温に合わせた働きやすい服装(ナチュラル・ビズ・スタイル)で業務に当たる同所職員)
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記事提供: 日本商工会議所
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