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YEG(青年部)フラッシュ そうだ! 村国山に行こう!

武生YEG

アトラクションの1つ「ワイヤーターザン」で遊ぶ子どもたち

全国のYEGでは、地域の特性に応じたさまざまな事業に取り組んでいる。今回は、武生YEG(福井県越前市)が始め、現在は「あそぼっさ! 越前市ハッピープロジェクトチーム」の主催により行われている自然体験型アトラクションイベント「そうだ!村国山に行こう!」について紹介する。

2019年9月29日、秋らしい空が広がる中、福井県越前市の村国山で、自然体験型アトラクションイベント「そうだ! 村国山に行こう!」が開催された。

同イベントは、2011年に武生YEGが始めた事業で、今年で9回目。現在は同YEGのOBや現役メンバーの有志などで構成される「あそぼっさ! 越前市ハッピープロジェクトチーム」(以下「あそプロ」)の主催で行われている。

村国山は越前市の中心部にある自然豊かな山で、山頂にある芦山公園には、至る所に散策路があり、ハイキングや森林浴を楽しむことができる。中腹の展望台からは武生駅周辺や日野川など、越前市の街並みが一望でき、夫婦池周辺に植えられた2000本の桜や日野川沿いの桜並木など、周辺には花見スポットも多く、市民の憩いの場となっている。

同イベントは、そんな村国山にワイヤーターザンや空中ブランコなど10種類のアトラクションを設置するほか、道中にクイズを掲示するなど、散策しながら自然の中で友人や家族と楽しむことができる内容となっている。今回も、子どもたちやその保護者など約1000人が集まり大いに楽しんだ。

そんな盛り上がりを見せる同イベントの主催者を変更した理由は、本事業を継続的に運営していくためには、単年度制のYEGが主催者になるのではなく、別団体による運営のほうが望ましいと判断したため。さらに、YEGメンバーのみならず、地域のために活動したいという思いを持った人たちも参画できるようにするために、12年、「あそプロ」を立ち上げたのだった。

越前市を県内外の多くの人に知ってもらいたいという思いから始まった同イベントは、第1回目こそ200人ほどの参加者だったが、年々増え、ピーク時には約1800人も参加者が集まり運営に苦労したことから、事前登録制にするなど、さまざまな見直しを行っている。今後も、地域一丸となって継続実施し、越前市の活性化を図っていきたいと考えている。

令和元年度武生YEG会長・坂下大輔氏のコメント

「そうだ! 村国山に行こう!」の開催を通じて、子どもたちに地域を愛することの大切さを教えるのは、大事なことだと感じました。地域愛を持った子どもたちが、また次世代の子どもたちを育ててくれます。だからこそ、まちのシンボルである村国山で遊ぶことで、地元の良さを感じてもらいたいと考えています。親子での参加が多いので、子どもたちのために安全に運営できるよう何度も会議を重ね、準備にたくさんの時間を使ってきました。そんな私たちに、参加した子どもたちが『ありがとう』と大きな声で言ってくれます。この一言で『やって良かったな』と思えます。この『遊び場』を求めて参加してくれる子どもたちのために、主催の形にこだわらず、今後もYEGとして事業を支え続けていきたいと考えています。

取材・写真撮影:日本商工会議所青年部(日本YEG)広報委員会

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