独立行政法人中小企業基盤整備機構(中小機構)は11月30日、LINEで起業相談ができるAIチャットサービス「起業ライダーマモル」と、経営相談AIチャットサービス「E―SODAN」の二つのLINEアカウントを統合したと発表した。
起業ライダーマモルは、専門家のアドバイスを受けられる機能も付いた起業ノウハウ提供サービス。E―SODANは、専門家と直接チャットで経営相談ができるほか、AIが最適な回答や関連情報などを提示するAIチャットボットなどの機能がある。
両サービスのLINEアカウント統合により、メニューを切り替えて双方のサービスに簡単にアクセスできるようになり、起業から起業後の経営相談まで中小企業・小規模事業者の幅広い相談に対応可能に。同機構は、これらチャットサービスの活用を呼び掛けている。登録・利用料は無料。
詳細は、https://www.smrj.go.jp/org/info/press/2023/bkmqel0000008giq-att/20231130_press02.pdfを参照。
最新号を紙面で読める!