神戸商工会議所(兵庫県、川崎博也会頭・神戸製鋼所)は2月21日、「KOBE脱炭素フェア2024」を開催した。同フェアでは、中小企業を含めた地域全体の脱炭素・GXを後押しするため、講演会と関連ソリューションやカーボンニュートラル製品を提供する企業や企業を支援する団体が出展する展示会を実施した。
基調講演では、一般社団法人ソーシャルプロダクツ普及推進協会(APSP)事務局長の深井賢一氏が脱炭素に取り組む効果等について事例を交えて紹介。展示会には、脱炭素に取り組む12企業・団体が出展し、カーボンオフセット商品や太陽光・水素関連技術の紹介など、各社が脱炭素の取り組みをPRした。また、支援機関など5企業・団体も出展し、脱炭素に取り組む際のアドバイスなどを行った。
記事提供: 日本商工会議所
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