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中小機構 オンライン経営相談サービス AIでマニュアル提示

独立行政法人中小企業基盤整備機構(中小機構)はこのほど、オンラインの経営相談サービス「ESODAN(イーソーダン)」に新たな機能をリリースした。同サービスは、中小企業の経営者などを対象に、人工知能(AI)を活用したチャットボットによる自動応答サービスと、専門家とのチャットサービスで構成されている。今回新たな機能として、AIチャットボットに、従来のQ&Aデータだけでなく、中小機構がこれまで作成した経営課題などに関するガイドブックやマニュアルなどのテキストも提示できる機能を付加した。中小機構は、「これにより多様な質問や相談への対応が可能になる」と期待を寄せている。

AIチャットボットは、人間が日頃使っている言語を認識する「自然言語処理」の技術を用いて相談者が入力する質問や相談の内容を理解し、事前に学習した約1000問のQ&Aデータから適切な回答の提示や参考となるサイトの紹介、支援施策や支援機関の案内などを行う。また、回答精度の向上のために、担当職員・専門家が回答履歴や回答に対する相談者の評価などを確認し、質問と回答の関連を学習させるチューニング作業を実施している。

詳細は、https://www.smrj.go.jp/news/index.htmlを参照。