塩釜商工会議所(宮城県)が設けたみなと塩竈海保カレープロジェクト委員会は、3月24日、海鮮せんべい塩竈で「みなと塩竈海保カレーまつり」を開催した。塩釜市内の3店舗が出店し、およそ1500人が来場した。オープン前から店舗前に行列ができたため、急きょ開始時間が前倒しとなるなど、来場者の期待の高さがうかがわれた。
宮城海上保安部は塩釜市内に拠点があり、その巡視船には、代々受け継がれたカレーのレシピがある。同レシピは、市内の飲食店で忠実に再現され、「みなと塩竈海保カレー」として提供されている。また、レトルトパックも販売されており、パイやクッキーなどともコラボレーションしている。
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