岡谷商工会議所(長野県、小林睦巳会頭・イデアシステム)は5月8~10日、「まちなかマルシェ@レイクウォーク岡谷 岡谷市の姉妹都市物産展」を開催した。岡谷市の姉妹都市である群馬県富岡市、岡山県玉野市、静岡県東伊豆町から来た自治体・観光団体・商工団体の職員や事業者、生産者が、そのまちならではの産品を販売した。
群馬県富岡市からは県の名産品であるこんにゃくや地酒、岡山県玉野市からはメディアでも取り上げられている唐辛子やのり、漁港のある静岡県東伊豆町からは干物などが販売された。
同所では、まち中にある大型商業施設と連携した中心市街地の商業活性化、にぎわい創出を目的とした事業に取り組んでおり、同イベントもその一環。2022年より毎年1回開催しており、姉妹都市の物産を購入できる機会を楽しみにしている人も多い。最終日は時間を短縮営業しなければならないほど、多くの人でにぎわった。
記事提供: 日本商工会議所
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