児島商工会議所(岡山県、尾﨑茂会頭・菅公学生服)が事務局を務める瀬戸内海国立公園指定90周年記念事業実行委員会は10月14日まで、倉敷市児島、玉野市の国立公園特別地域を回ってスタンプを集める「周って魅力を再発見!瀬戸内海国立公園こじたま特別地域まるごとスタンプラリー」を開催している。スタンプの設置場所は鷲羽山(わしゅうざん)、王子が岳、龍王山、通仙園、由加山(ゆがさん)、渋川海岸の6カ所だ。参加するには、スマートフォンで専用サイトへアクセスし、参加登録した後、各スポットを巡ってスタンプを獲得する。3カ所以上のスタンプを集めて応募すると、抽選で児島の特産品が当たる。同イベントは、瀬戸内海国立公園が1934(昭和9)年に日本初の国立公園に指定されてから今年で90周年を迎えることを記念した事業。実行委員会はこのほかにも年間通して各種イベントを企画している。同国立公園の最大の特色は、大小1000余りに及ぶ島々で形成された瀬戸内海の多島美。中でもスタンプ設置地域は国立公園内の特に優れた自然景観を保持している「特別地域」に指定されている。
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記事提供: 日本商工会議所
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