今年度のYEGフラッシュは、商工会議所(親会)とYEGの良好な関係をご紹介します。タイトルの「藍と青」は、渋沢栄一翁の生家の家業が藍農家であったことから、藍を親、青をYEGとし、一般的にいわれる師弟のことではなく、「君子曰く、学は以て已(や)むべからず(学問は中断してはいけない。努力すればするほど精錬されて優れたものになる)」という本来の意味に立って取材します。
古くは伊予国府があったとされ、江戸時代には城下町として栄えた今治市。造船やタオルなどの産業で発展し、しまなみ海道からの四国の玄関口であるこの地に、自転車文化を根付かせようと奮闘する今治YEGと、その情熱を後押しする今治商工会議所が共に思い描く「みらい」を探った。
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