仙台商工会議所(宮城県、藤崎三郎助会頭・藤崎)はこのほど、東北学院大学の協力の下、実施した市内中心部6商店街の来街者調査の結果を公表した。
商店街への来街目的第1位は「買い物」が36.1%で最も多く、次いで「飲食」17.3%、「散策・ウィンドーショッピング」9.3%、「通勤・通学」8.1%の順となり、「買い物」と「飲食」で過半数超えの結果となった。
商店街の魅力については、「訪れたい店が多い(お店・商品が充実)」が41.6%で最も多く、次いで「街歩きが楽しい」が25.9%、「にぎやか・人が多い」が19.4%で、この3つで9割弱となった。
商店街に足りないと思う要素について尋ねたところ、「駐車場が少ない・利用しづらい」が最も多く20.1%、次いで「公共のトイレがない」が17.4%、「地元らしいお店が少ない」が10.8%で続き、街のさらなる環境整備を求める声が寄せられた。
本調査結果の詳細は、https://www.sendaicci.or.jp/news/2024/08/post-732.htmlをご参照。
記事提供: 日本商工会議所
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