館林商工会議所(群馬県、正田隆会頭・正田醤油)、群馬県、舘林市、JA邑楽館林で構成され、同所に事務局を置く実行委員会は9月21、22日の2日間、市内館林城ゆめひろばで「第10回麺―1グランプリin館林」を開催し、県内外から4万人の来場者を集め、にぎわった。
同イベントは、舘林が「麺のまち」であることを全国にアピールすることを目的に2011年にスタートしたもの。10回目の今回は記念大会ということもあり、過去大会で受賞経験のある店舗と実行委員会推薦店舗のみの出店とし、らーめん9店、やきそば7店、うどん4店、パスタ1店、冷麺1店の合計22店舗が並び、自慢の一品のほかこの日に合わせて開発した麺商品を提供し、グランプリを目指してしのぎを削った。
受賞店舗と決める投票は来場者が料理購入時に受け取る投票券(「満足」「普通」「不満足」の3段階で評価)により行われ、見事グランプリに輝いたのはらーめん竹三(館林市)の「比内地鶏と羅臼昆布の極上醤油ラーメン」で、前回に続き2大会連続でグランプリを獲得した。
詳細は、こちら(http://www.t-cci.jp/men1/)を参照。
記事提供: 日本商工会議所