福山商工会議所(広島県、小丸成洋会頭・福山通運)は9月28、29日の二日間、福山駅前を中心とした公共歩道空間を活用したにぎわい創出や回遊性向上を目的とした「OPEN STREET FUKUYAMA2024 Vol.9」を開催した。
福山駅前の再開発が終了した後に開催されている同イベント。毎回テーマを変えて開催されているが、9回目となる今回のテーマは初日の28日を「音楽とお酒の夜」、二日目の29日を「防災を学ぶ日」とし、新たな社会実験として二日間開催した。
28日は福山駅南口前にキッチンカーが並び地元グルメやワインなどの販売が行われる中、福山駅前南広場ほか2会場でジャズバンドなどの演奏が行われた。
29日は駅前南広場で子どもたちを対象にした「防災ワークショップ」を開催されたほか、「防災に関する展示&体験」としてAED体験会や大規模災害支援車などの展示が行われた。
両日とも多くの来街者があり、開放的な空間で音楽や飲食、ショッピング、さらに各種展示や体験などのイベントを楽しんだ。
記事提供: 日本商工会議所
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