独立行政法人日本貿易振興機構(ジェトロ)は、ジェトロが招待した海外バイヤー専用のオンラインカタログサイト「Japan Street」に登録している事業者を対象に、海外市場へのアクセス機会をさらに拡大する「JAPAN LINKAGE(ジャパン リンケージ)」事業を新たに開始する。同事業は、ジェトロが連携するプラットフォーマーなど5社(アリババ、umamill、NCネットワーク、orosy、COUXU)による各種有料オンラインサービスについて、Japan Street登録企業が参加・利用を希望すると、Japan Streetに登録されている当該企業の企業・商品データをジェトロから提供・流用することができるもの。登録企業は手間なく各民間サービスの活用が可能となり、また、5社のサービスはそれぞれJapan Streetにはない特徴を有しているため相乗効果も期待できる。11月28日には説明会をハイブリッド形式で開催する。説明会の参加費は無料。
詳細は、https://www.jetro.go.jp/services/japan_linkage.htmlを参照。
記事提供: 日本商工会議所
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