佐久商工会議所(長野県、中川正人会頭・中川電気工業)は10月5日と6日の2日間、新佐久市誕生20周年記念として位置付けた「第56回ぞっこん!さく市」を、過去最多の123企業・団体の出展を得て開催した。
今回のテーマは「SakuDGs(SDGs)いいアイデア、いいミライ」。両日とも天候に恵まれ、2日間で5万5000人が来場し、新商品やサービス、地元グルメ、各事業所の展示発表などを楽しんだ。
また同イベントにおいて同所女性会は「出張 輪島朝市」を企画。輪島市から2家族4人を招き、干物などの海産物や輪島塗の漆器などを販売した。さらにSDGsの取り組みとして家庭で余っている食品を集めて生活困窮者支援団体に届ける「フードドライブ」も実施。食品・飲料合計で352点(約22㎏)が集まり、同イベント終了後の10月10日、佐久市福祉総合センターに寄付した。
記事提供: 日本商工会議所
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