尾道商工会議所(広島県、福井弘会頭・福井亀之助商店)が事務局を務める実行委員会は10月26日と27日の2日間、「第37回グルメ・海の印象派―おのみち―」をJR尾道駅前東御所緑地で開催し、同イベント内の「グルメサミットin尾道」と「おのみち菓子まつり」において、瀬戸内の「食・物産・菓子」をPRした。
上記二つのイベントは、尾道市が瀬戸内の十字路に位置する利点を最大限に生かし、瀬戸内の「食・物産・菓子」を広域的に集めたイベントで、瀬戸内各地域のPRおよび相互の観光誘致に寄与することを目的としているもの。
当日は尾道市内の事業者のほか、やまなみ街道やしまなみ海道の沿線および備後地区の各市町村からの事業者も出店し、両イベント合計で36ブースが並んだ。また、例年好評のクッキーのお絵かき体験教室では親子連れが目立ったほか、地元尾道商業高校の生徒と市内企業が連携し開発された9種のレモンケーキの販売も行われるなど、多くの来場者でにぎわった。
同イベントの概要などは、こちら(https://onomichi-cci.or.jp/gourmet/index.php?page=teppan)を参照。
記事提供: 日本商工会議所
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