館林商工会議所(群馬県、正田隆会頭・正田醤油)は11月19日、5年ぶりに復活した「第8回激辛・激甘・激冷グルメ総選挙」の表彰式を同所で開催した。
同イベントは、館林の暑さを逆手に取り、暑さを乗り切る地域の食を生み出すことで、全国に「食のまち」のイメージを発信し、地域活性化につなげようと開催しているもの。コロナ禍の2020年からは「家でも店でも楽しめるグルメ総選挙」として開催していたが、市民からの要望もあり、5年ぶりに「激グルメ総選挙」として復活させた。
今回は24年7月6日から8月31日まで行われ、期間中、同市内外39店舗(45メニュー)を参加者が訪れ、異なる募二つのメニューを購入した上で、1票を投じた。
その結果、見事グランプリに輝いたのは、発酵レストラン「JOYHOUSE別館」の“ジョイハウス風ジャンバラヤ”。表彰式では同所の正田会頭より表彰状が授与されたほか、副賞としてタバスコ1ガロンが贈られた。
記事提供: 日本商工会議所